小児歯科を選ぶ

一般歯科も小児歯科も診療している歯科はたくさんありますが、歯科という空間は、見たこともないような器具がたくさんありますし、治療中の器具の音は特殊なものです。大人でも歯科で耳にする機械音が耐えられないという人もいるくらいです。子どもであれば、なおさら、怖さや不安がありますので、小児歯科を選ぶ時は慎重に探す方が良いです。 小児歯科をかかげていても、子どもの歯の知識が豊富だとは限りませんし、子どもの扱いに慣れているとも限りません。 一般歯科もあるのでしたら、子どもよりも先に、実際に保護者の方が通ってみて、優しい先生かどうかや治療の仕方が丁寧かどうか、子どもの扱いに慣れているスタッフがいるかどうかなどを確認しておくことが重要です。小児歯科だけを行っている歯科であれば、ご近所でどこの歯科へ子どもを通院させているのかなどの情報交換をして、下調べをしてから行ってみることが望ましいです。

小さな子どもさんにとっては、歯医者さんへ行くということは、とても勇気が必要で、怖い思いを我慢している子どもたちがたくさんいるということを、理解しておく必要があります。 ベッドの上に寝かされて、じっとしていなければなりませんし、口を長い間開けたままにしていなければなりません。 このような子どもの心理を、しっかりと理解したうえで、子どもに負担のない範囲内で治療を進めてくれる小児歯科を選ぶことが大切です。優しく声をかけてくれるスタッフがそろっていて、頑張った分はしっかりとほめてくれる、そしてご褒美のおもちゃやシールをくれる小児歯科もあります。 無理やり治療を進めてしまっては、次回から歯科へ行けなくなっしまいますので、どうしても治療ができないほど泣いたり暴れたりしてしまう子どもには、その時点でストップをしてくれるところが良い小児歯科と言えます。